育毛剤プロペシアは男性型脱毛症(AGA)の9割に効果がある

プロペシアが脚光を浴びた理由

「プロペシア」(成分名:フィナステリド)はもともと前立腺肥大症のための治療薬として開発されました。
しかし今では男性型脱毛症(AGA=Androgenetic Alopecia)を治療する育毛剤(脱毛防止剤)としての利用の方が遥かに多くなっています。

そもそもプロペシアは「DHT(ジヒドロテストステロン)阻害薬」として開発されました。
このDHTが前立腺肥大の原因物質として考えられていたからです。
しかしDHTを作る5αリダクターゼは前立腺だけに存在するのではありませんでした。
この物質は頭皮にも多く存在していたのです。
そして男性型脱毛症の原因もまた、DHTだったのです。
そのためプロペシアは男性型脱毛症の治療のための特効薬として脚光を浴びることとなりました。

男性型脱毛症の9割に効果がある!

プロペシアが発売されて治療に使われるようになってから時期に、この薬を利用した患者の抜け毛が止まり、髪の毛が生えてくると言う不思議な副作用が出るようになりました。
実際に服用した男性の4割で抜け毛が収まる脱毛防止剤としての効果が確認され、さらに約半数で毛髪が再成長する育毛剤としての効果が出ることが確認されています。
合計9割もの患者に効果が認められたことで、1997年には男性型脱毛症の治療薬としてあらためてFDAに認可され、1998年に販売が開始されました。
現在、プロペシアを販売している国は60ヶ国以上となっています。

日本ではお医者さんの処方が必要

日本ではアメリカでの発売から遅れること7年、2005年になってようやく認可されています。
医師の処方箋が必要な医薬品であり、その副作用の大きさから、女性や子供は服用どころか触れることも許されません。
しかし効果が抜群なため、男性型脱毛症の特効薬としての地位を確立しています。
インターネット通販の発達から海外から直輸入する人も増えていますが、安全のため、必ず医師の診断の元、正しく服用するようにしてください。